AIに仕事を任せたら、使用量の6割が「読み直し」だった。トークンを溶かさない指示の出し方

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれている場合があります。

AI起業

いま私は、会社のホームページやブログ、noteの更新、アフィリエイトの設置といった「事業の雑務」の多くを、AI(Claude)に任せています。原稿を渡せば清書してnoteとブログに載せ、承認された広告は合う記事に差し込み、サイトのデザインまで直してくれる。体感では、ひとりで会社を数社回しているような感覚です。

ところが、数日使い込んだところで「今週の使用上限が近い」という表示が出ました。そこで、AIに自分の使用量の内訳を出させてみたところ、意外な事実がわかりました。

使用量の6割は「読み直し」だった

約4日間、およそ600回のやり取りの内訳がこちらです。

使い道割合(目安)
指示とこれまでの会話の「読み直し」約58%
考える・文章を書く約20%
ブラウザ操作(管理画面の更新など)約12%
その他約4%
Web検索約3%
ファイル操作約3%
約4日間・約600回のやり取りの内訳(処理の重さで重み付けした概算)

いちばん大きかったのは、文章を考えたり書いたりする部分ではありませんでした。全体の約6割が、AIが「指示とこれまでの会話」を読み直すために使われていたのです。

なぜ「読み直し」がこんなに膨らむのか

AIは人間のように「さっきの話」を覚えているわけではありません。返答するたびに、最初の指示からこれまでのやり取り、途中で見たWebページや画面の中身までを、まとめて読み直してから答えています。

つまり、会話が長くなるほど、1回の返答のたびに読み直す量が増えていきます。最初は軽い1往復でも、100往復目には100往復分を毎回読み直している。しかもブラウザ操作をさせると、画面の情報が大量に会話に積み上がるので、読み直しの量は一気に増えます。

ポイント:AIの使用量は「作業の量」だけでなく「会話の長さ」で増える。長い会話を続けるほど、同じ作業でも高くつく。

では、AIに仕事を任せるとき、どう指示を出せばトークンを使い切らずに済むのでしょうか?

まず試せる一手:作業ごとに会話を分ける

AIは返答のたびに、それまでの会話を読み直します。「記事の反映」「アフィリエイトの更新」「デザインの修正」をひとつの会話に詰め込むと、関係のない過去のやり取りまで毎回読み直すことになります。

作業のまとまりごとに新しい会話を始めるだけで、読み直しの量はリセットされます。手間がかからず、効果がいちばん大きいのがこの方法です。

ここまでが、最初の一手です。この一手を習慣にして、同じバグを繰り返さない仕組みにするための残りの手順は、noteで公開しています。

残りの解決策(How)はnoteで公開中

「会話の分け方」「前提の渡し方」「指示の出し方」など、私が実際にやっている、トークンを溶かさない指示の出し方5つは、noteで公開しています。

※本記事は、noteで公開した「AIに仕事を任せたら、使用量の6割が「読み直し」だった。トークンを溶かさない指示の出し方」の無料部分をブログ向けに再構成したものです。

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