作家
「ロビンソン漂流記」の主人公は、アレクサンダー・セルカークと言う実在の人物をモデルにしています。彼が無人島で遭難してとき持っていたのは2日分の食料と聖書だけで、過去にその島に流れ着いた人たちは全て亡くなっていました。
しかし彼は希望を捨てませんでした。
4年後に発見されたとき、彼は十分な栄養に加え、酒もタバコもない生活で健康的な体になっていました。さらに山羊の皮を壁紙にしたセカンドハウスを持ち、小屋のネズミを追い払うために猫をペットにしていたと言う話です。
どんな災難に巻き込まれても思いがけない幸運を手にすることがあります。