<たまにはボーっとしよう Take a rest once in a while.>
弓は使う時には引き絞るが、使わぬ時は緩めておくものだ。
(ヘロドトス B.C.485-420)
飲食、睡眠、運動の時間に何も考えず快活なのは、最良の長寿法のひとつである。
(フランシス・ベーコン 1561-1626)
粘土をこねて作った器が役に立つのは、その器の中が空虚になっているからである。戸や窓の部分が開くように作った部屋が役に立つのは、戸や窓の空虚のところから出入りができるからである。
(老子 B.C.6C)

<毎日にちょっとした変化を Have a little variation every day.>
目をさましているものには、なにか虻のようなもの(刺激)が必要だ。
(ソクラテス B.C.469-399)
人間は一生に一度きりではなく、一日ごとに気持ちを改めていかなければならないのです。
(フローレンス・ナイチンゲール 1820-1910)
生物は、変化しうるがゆえの安定なのである。
(シャルル・ローベル・リシェ 1850-1935)

<睡眠時間を削らない勇気 Importance of deep sleep in a busy life.>
神は現世におけるいろいろな心配事の償いとして、われわれに希望と睡眠とを与えた。
(ヴォルテール 1694-1778)
快い眠りこそは自然が人間に与えてくれるやさしい、なつかしい看護婦だ。
(ウィリアム・シェイクスピア 1564-1616)
疲労と悩みを予防する第一の鉄則は、たびたび休養すること。疲れる前に休息せよ、である。
(デール・カーネギー 1888-1955)

<ひとりきりの時間を持つ Make time for self -communication.>
何はともあれ、夢を見るためには書斎とドア、そして、ドアを閉めきる意思がなくてはならない。
(スティーブン・キング 1947-)
X+Y+Z=成功で、X=仕事、Y=遊び、Z=沈黙。
(アルベルト・アインシュタイン 1879-1955)
静かに横たわって、のんびりして、待っていること、辛抱すること。
だが、それこそ、考えるということではないか!
(フリードリヒ・ニーチェ 1844-1900)

<次のボールを探しに行こう On to the next one.>
長い間、海岸を見失うだけの覚悟がなければ、新大陸を発見することはできない。
(アンドレ・ジッド 1869-1951)
扉に変わるかもしれないという、勝手な希望にとらわれて、壁をたたき続けてはいけません。
(ココ・シャネル 1883-1971)
男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかった時はあきらめろ。
(小津安二郎 1903-1963)

<攻めの昼寝 Aggressive napping tactics.>
休息する時間がなければ継続できない。
(オウディウス B.C.43-A.D.17)
休みたいのなら、なぜいま休まない?
(ディオゲネス B.C.412-323)
眠りはまぶたを蔽うや、善きも悪しきも、すべてを忘れさせるもの。
(ホメロス B.C.8C)

<空を、見よう Look up, not down.>
下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。
(チャールズ・チャップリン 1899-1977)
海よりも広いものがある。それは空だ。空よりも広いものがある。それは人の心だ。
(ヴィクトル・ユゴー 1802-1885)
いつでも大空が、自然のはてしないものが私を引きつけ、喜びを持って眺める機会を私に与えてくれる。
(ポール・セザンヌ 1839-1906)